YADOKARI、働く人のための新ホテルブランド「YadYad」始動。2027年2月、栃木・足利に第1号施設を開業予定
建築家・谷尻誠氏が手がけるプレミアム客室も備えた、トレーラー型リカバリーホテル。仕事のために泊まる夜を、自分のための時間に。
YADOKARI株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役 上杉勢太・さわだいっせい、以下YADOKARI)は、働く人のための新ホテルブランド「YadYad(ヤドヤド)」を始動します。第1号施設「YadYad 足利」は、栃木県足利市の工業団地に隣接するエリアに2027年2月開業予定。建築家・谷尻誠氏|DAICHI LABが手がけるプレミアム客室も設け、平日のビジネス利用から週末の観光まで、さまざまな滞在を受け止めます。
コンセプトは「満たして、ススメ。」
仕事を終えたあと、自分の時間を取り戻し、心と体を休めて、また明日へ向かう。そんな夜と朝を届ける「トレーラー型リカバリーホテル」です。YADOKARIが培ってきたトレーラーハウスの製造・設計技術と、宿泊施設の企画・運営ノウハウを掛け合わせ、足利から全国の産業集積地へ。働く人の日常を支える、新たな宿泊事業への挑戦が始まります。
■ 仕事のために泊まる夜を、自分のための時間に。

朝早く家を出て、慣れない土地へ向かう。一日中、現場を動き回り、仕事を終える頃には日が暮れている。明日もまた、朝から仕事が待っている。
そんな一日の終わりに必要なのは、豪華な設備や特別なサービスだけではないのかもしれません。誰にも気を遣わず、ひと息つくこと。シャワーを浴びて、さっぱりすること。自分のペースで夜を過ごすこと。
働くために訪れたまちでも、眠るまでの時間は、その人自身のものだから。今日をほどいて、明日を満たす。自分に戻るひと晩が、明日の一歩につながっていく。
YadYadは、そんな夜と朝のためのRecovery Hotelです。
■ ひとりになれる。でも、ひとりきりじゃない。
YadYad 足利では、ひとりで過ごす心地よさと、必要なものが身近に揃う便利さの両立を目指しています。
自分のペースで、心地よく過ごす。

エントランス
セルフチェックイン設備を設け、仕事を終えて到着してから翌朝の出発まで、スムーズに過ごせる環境を整えます。

鍵付き個室のスタンダード客室
1台のトレーラーハウスに4つの独立した個室を設けた客室モジュール「ODYSSEY 4 in 1」を採用。それぞれが1名用の鍵付き個室で、ベッドを中心に休むための機能をコンパクトにまとめています。扉を閉めれば、そこは自分だけの場所。誰にも気を遣わず、思い思いの時間を過ごせます。
※スタンダード客室は男性限定となります。
必要なものが、ちょうどいい距離に。

蛇腹でつないだ通路
客室棟と共用の水回り棟は、蛇腹状の通路で接続。外に出ることなく行き来できる、ひとつながりの空間をつくります。


シャワー・洗面・トイレ
共用の水回り棟に集約し、ラウンジやランドリーも備えます。個室でゆっくり休むことも、ラウンジでひと息つくことも。その日の気分に合わせて、自分にちょうどいい過ごし方を選べる設計です。
ひとりの時間も、誰かと過ごす時間も。

共用ラウンジ
客室とはまた違った過ごし方ができる場所。ひとりでくつろいだり、仲間と会話を楽しんだり。その日の気分に合わせて、思い思いの時間を過ごせます。
自分だけの個室と、自由に使える共用空間。そんな心地よい距離感を、YadYadは大切にしています。
■ 小さな空間に、豊かな余白を。建築家・谷尻誠氏|DAICHI LABが手がけるプレミアム客室。


YadYad 足利には、建築家・谷尻誠氏|DAICHI LABが手がけるプレミアム客室も設けます。
1棟に2室を配置し、それぞれにシャワー・洗面・トイレを備えた、最大2名で宿泊できる客室です。限られた面積の中に必要な機能を収めながら、心地よさと空間の余白を追求。平日は仕事の宿として、週末は足利のまちを楽しむ旅の宿として、泊まる人それぞれの過ごし方を受け止めます。
※プレミアム客室は男女ともにご利用いただけます。
建築家・谷尻誠氏について

インテリアから住宅、商業空間、複合施設、プロダクトまで、多岐にわたる領域の設計を手掛けながら、近年「絶景不動産」、空間デザイン情報検索サービス「tecture」、ネイチャーディベロップメント「DAICHI」、ライフスタイルを提案する住宅ブランド「yado」、CGパースで不動産選びをサポートする「Mietell」など多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。
プレミアム客室に込めた想い
「ホテルの部屋は、広いほど豊かなのか。その前提を疑ってきました。YadYadのプレミアム客室で考えたのは、狭さを我慢する部屋ではなく、狭いからこそ自由になれる部屋です。
必要なものは壁に収め、使いたいときにだけ引き出す。そうすると、床にも時間にも余白が生まれます。平日は仕事の宿に、週末は旅の宿に。部屋の名前が使い方を決めるのではなく、泊まる人が決めればいい。
小さいことは、足りないことではないと思うんです。」
■ 非日常の宿から、日常の宿へ。

自然の中で非日常の宿泊体験を提供する「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」
YADOKARIは2013年の創業以来、タイニーハウスやトレーラーハウスを通じて、小さな空間から暮らしの可能性を広げてきました。
トレーラーハウスの企画・製造・販売から、遊休地の活用、地域での場づくり、宿泊施設の運営まで。ものをつくることと、その先に生まれる体験の両方に向き合ってきました。
「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」では、自然の中で過ごす非日常の宿泊体験を提供しています。そしてYadYadでは、その知見を働く人の日常へと広げます。
非日常の宿から、日常の宿へ。
特別な休日だけではなく、毎日の仕事を支える場所にこそ、小さな空間の可能性を届けていきたいと考えています。
YadYadは、YADOKARIにとって新たな事業モデルへの挑戦でもあります。
工場で製造したトレーラーハウスを現地に設置し、客室や共用設備を組み合わせることで、開発期間や初期投資の最適化を目指します。
さらに、客室の企画・製造から宿泊体験の設計、施設の運営までを一体的に担い、宿泊者の声や運営の現場から得られる知見を、次の商品や施設づくりへと反映していきます。
つくって終わりではなく、泊まる人の声を次のものづくりへ。製造と運営をつなぎ、使われるほどに進化していく。それが、YADOKARIの新しいホテルづくりです。
※客室モジュール「ODYSSEY 4 in 1」および水回りモジュール「HYDRO」の詳細については、別途発表するプレスリリースで紹介します。
■ 足利から、全国の産業のまちへ。

第1号施設の舞台となる栃木県足利市は、製造業をはじめとする産業が集積する、北関東のものづくりのまちです。一方で、あしかがフラワーパークや花火大会などで知られる観光地でもあります。
栃木県の調査によると、足利市の2025年の観光客宿泊数は約5.3万人泊。2019年と比べて約64%増加しています。
YadYad 足利は、工業団地に隣接する立地を活かし、平日は出張者や現場で働く人に、週末は観光客にも利用していただくことを目指します。
そして足利は、全国展開に向けた最初の一歩でもあります。
日本各地の産業集積地へ、土地や地域ごとの需要に合わせた宿泊拠点を展開していく。足利で積み重ねる運営の経験を次の拠点へつなぎ、施設が増えるほど宿泊体験も、ホテルをつくる仕組みも進化させていきます。
YADOKARIが目指すのは、働く人の日常を支える、新しい宿泊インフラです。
※宿泊数出典:栃木県「令和7(2025)年 栃木県観光客入込数・宿泊数推定調査結果」。観光客宿泊数であり、業務出張需要そのものを示す数値ではありません。
■ YADOKARI株式会社 代表取締役 さわだいっせい コメント
私たちはこれまで、小さな空間から暮らしの可能性を広げてきました。次に挑戦するのは、働く人の毎日を支える場所をつくることです。
まちをつくり、ものを運び、社会を動かしている人たちが、一日の終わりに自分自身を取り戻せる。そんな場所を、日本中の産業のまちに届けたい。
YadYadは、単なる新しいホテルブランドではありません。これまで培ってきた製造、デザイン、地域とのつながりを、ひとつの宿泊体験へと変えていく挑戦です。
自分たちでつくり、自分たちで運営し、泊まる人の声を次のものづくりへ還していく。この循環を育てながら、YadYadをYADOKARIの次の成長の柱にしていきたいと考えています。
特別な場所に泊まる体験だけではなく、いつもの一日を少しだけ良くする場所を。
足利から、その最初の一歩を踏み出します。
■ YadYad 足利 施設概要
| 施設名 | YadYad 足利(ヤドヤド 足利) |
|---|---|
| コンセプト | 満たして、ススメ。 |
| 所在地 | 栃木県足利市福富町(足利駅から車で約10分) |
| 開業 | 2027年2月(予定)※段階的に拡張 |
| 第1期客室数 | 18室(予定) |
| 全体計画 | 48室(予定) |
| スタンダード客室 | 男性限定/1名用鍵付き個室/水回り共用 |
| プレミアム客室 | 男女利用可/最大2名/室内にシャワー・洗面・トイレ/1棟2室【谷尻誠氏|DAICHI LAB・監修】 |
| 共用施設 | 共用の水回り棟(シャワー・洗面・トイレ)、ラウンジ、ランドリー、セルフチェックイン設備、敷地内駐車場 |
| 公式サイト | https://yadyad.jp (開業に向けた情報を順次公開予定) |
※施設の仕様、設備、開業時期等は変更となる場合があります。掲載画像は完成予想イメージです。
■ YADOKARIの次の挑戦を、あなたのメールに。
YadYadの予約開始やキャンペーン情報をはじめ、新しい施設やプロジェクト、暮らしの可能性を広げるYADOKARIの取り組みをお届けします。
▼ YADOKARIの最新情報をメールで受け取る
YADOKARIメールマガジン登録フォーム
■ 後日発表のリリース
YadYad 足利に採用する客室モジュールと、その先の構想について発表します。
「客室がドッキングする。YADOKARI、連結して広がる新居住ユニット「ODYSSEY 4 in 1 + HYDRO」を発表。ホテル、仮設住宅、社員寮まで。運んで、つないで、ひとつの村へ。」
■ YADOKARI株式会社について
YADOKARI株式会社は、タイニーハウスやトレーラーハウスなどの可動産を活用し、新しい暮らし方や地域の可能性を提案する企業です。トレーラーハウスの企画・製造・販売・リユースから、遊休地の活用、宿泊施設の開発・運営、コミュニティづくりまで幅広く展開しています。
会社名:YADOKARI株式会社
設立:2013年11月1日
代表取締役:上杉勢太・さわだいっせい
所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-1-1 星天qlay
コーポレートサイト:https://yadokari.company/
メディア:https://yadokari.net/
本件に関するお問い合わせ
YADOKARI株式会社 広報担当
[email protected]